生まれ育った故郷に戻りたいけれど。
今の仕事もあるしなぁ。
Uターン転職のメリットってなんだろう。。。
以上の悩みに対して、実際にUターン転職したメガロが書いていきます。
なんだかんだで故郷はいいですよ。
本記事では、給与、福利厚生、休日数といった待遇については述べません。
これらは職種や年齢などによって異なるからです。
あくまでもメガロがUターン転職して生活をした際に感じたメリットを説明します。
結論から言うと以下のメリットがあります。
- 1.空気があう
- 2.食があう
- 3.人ごみがほぼない
- 4.歯車感を感じない
- 5.隣人が登場人物Aじゃない
それぞれ詳しくみていきます。
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空気が合う

体が憶えている
いきなりふわっとした内容ですが、故郷の空気って息苦しさを感じないんですよね。
なんていうか、体にフィットする感じ。
例えば、お盆や年末年始などの長期連休のときに帰郷したときに最寄り駅に到着して、改札を出た時に
「ああ、帰ってきた」と感じたことがあると思います。
理屈じゃなくて、体が憶えているんですよね。
食が合う

魚か肉か
育った土地によっておいしい食材って変わります。
メガロは海の近くで育ったため、魚が食卓に並ぶのが日常でした。
ですが愛知県豊田市では魚をほとんど食べることがありませんでした。
どうしても生臭くて。。。スミマセン。。。
Uターンしてきて、新鮮で美味しい魚を日常的に食べることができるのは幸せなことです。
もちろん愛知県は愛知県でおいしい食事はありますけどね。
実際、モーニングとか充実してましたし。
調味料の違い
メガロの偏見も多少ありますが、愛知県は「味噌」と「あんこ」を全体的に推している印象です。
「味噌煮込みうどん」とか「あんこトースト」とか一通り食べたりもしたのですが、個人的にはあんまり。。。でした。
おそらく調味料が違うことで、出来上がる料理の味が自分の嗜好に合わなかったのかなぁと。
インスタント食品
ほんとマニアックな話ではあるんですが、どん兵衛ってあるじゃないですか。
あれって関東、東海、関西など土地に合わせて出汁の味とか変えてるらしいんですよね。
もちろんどん兵衛自体はとってもおいしい即席めんです。
ですがちょっとだけ味が違うのでなんか違うなぁと常々感じていました。
人ごみがほぼ無い

人が多すぎるとストレスを感じがち
田舎で生まれ育ったせいか、人ごみが苦手です。
最初のうちはいいんですよね。
人が多いって刺激的な感じがするし。
ですが何年か過ごすと人ごみにストレスを感じるようになりました。
例えば、外食しようとガストなどのファミレスに行った際、ものすごく人が多かったりして。
電車なども人が多くてイライラしたりもしました。
要するに人口密度が高すぎると息苦しさを感じるみたいです。
歯車感を感じない

大企業は大量の歯車で構成されている
トヨタの本社で約10年ほど勤務したメガロですが、働けど働けど「歯車感」が拭い去れませんでした。
考えてみたら当然ですよね。
大企業はその大きさを有している以上、人間ひとりでは到底支えきれません。
多くの人が一生懸命に歯車として働くことでやっと機能します。
一生懸命に働いてストレスを感じた時に、こう思ったんです。
「自分が居なくとも問題なく仕事は回るだろうな。。。」
一方で、いまは比較的小さな会社で働いています。
歯車ではありますが、大き目な歯車であると感じています。
隣人が登場人物Aじゃない

これは性格にもよるとは思いますが、メガロは居住先の隣人のことにあまり興味はなく登場人物A、B、C、、、って感じでした。
Uターン転職して故郷へ戻ると、過去の自分を知っていたり、親や兄弟の知り合いだったして、隣人が登場人物Aじゃなくなります。
結果としてこちらも親近感をもって接することができます。
あとがき
Uターン転職の5つのメリットについてメガロなりに書いてきました。
もう一度振り返っておくと、
- 1.空気があう
- 2.食があう
- 3.人ごみがほぼない
- 4.歯車感を感じない
- 5.隣人が登場人物Aじゃない
以上の5つです。
地元にUターン転職したことで、上記のメリットを日々感じています。
よろしければ、以下の関連記事も併せてご覧ください。
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