『映画を観ていないと死んでしまいます。』
メガロです。
今回は映画「ライフ・イズ・ビューティフル」をご紹介します。
以前から気にはなっていたものの
- Q1.どんな映画なのかな。時間を浪費したくないしなぁ。
- Q2. 映画「ライフ・イズ・ビューティフル」のフル動画を無料で観たい
上記の疑問にお答えします。
早速ではございますが、結論から言います。
- A1.『こんなにも美しくて、悲しくて、優しい嘘ってあるんだなぁ』と思うこと請け合いです。涙なしに見ることはできないかと。特にお子さんがいらっしゃる方にお勧めです。
- A1.メガロの独断と偏見による評価点数→100点 /100点
- A2 .U-NEXTの無料登録で観ることができます。
※U-NEXTとは、音楽配信で有名なUSENが提供する国産の動画配信サービスです。映画、ドラマ、アニメなど150,000本を配信しています。(2019年8月末時点)
メガロは38才のおっさん(一児の父)ですが、最近では主にテレビをインターネットにつないでNETFLIX、Amazon prime video、U-NEXT等の動画視聴サービスを利用して映画を楽しんでいます。
というのも、Blu-rayやDVDをゲオやツタヤ等のレンタル屋さんに『借りに行って』→『観て』→『期日までに返さなければいけない』じゃないですか。。。
これって、地味にめんどくさいし、時間がかかってしまうんですよね。
映画を観ることが目的なのに、『めんどくさいから』という理由だけで観るのを辞めてしまうのは大きな損失です。
動画視聴サービスの場合、家から一歩も出ずにリモコンひとつですべて終わります。
スキマ時間でも視聴出来ますし、快適そのものです。
映画好きな方には本気でおススメです。
もちろん月額利用料金は必要ですが、いまや僕にとって、なくてはならないサービスです。
目次:項目をタップすると移動できます!
ライフ・イズ・ビューティフル予告編
スタッフ/キャスト
監督
- ロベルト・ベニーニ
脚本
- ビンセンツォ・セラミ
キャスト
- ロベルト・ベニーニ
- ニコレッタ・ブラスキ
- ジョルジオ・カンタリーニ
- ジュスティーノ・デュラーノ
- セルジオ・ブストリック
- マリサ・パレデス
- ホルスト・ブッフホルツ
ライフ・イズ・ビューティフル あらすじ
※ネタばれを含んでいます。読みたくない方はスルーしてください。
1937年、イタリアはトスカーナ地方の小さな町アレッツォ。本屋を開く志を抱いてやってきたユダヤ系イタリア人のグイド(ロベルト・ベニーニ)は美しい小学校教師ドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)と運命的な出会いをする。当座の生活のため叔父ジオ(ジュスティーノ・ドゥラーノ)の紹介でホテルのボーイになり、なぞなぞに取り憑かれたドイツ人医師レッシング(ホルスト・ブッフホルツ)らと交流したりしながら、ドーラの前に常に何度も思いもかけないやり方で登場。ドーラは町の役人と婚約していたが、抜群の機転とおかしさ一杯のグイドにたちまち心を奪われてしまった。ホテルで行われた婚約パーティで、グイドはドーラを大胆にも連れ去り、ふたりは晴れて結ばれた。息子ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ)にも恵まれ、幸せな日々だったが、時はムッソリーニによるファシズム政権下。ユダヤ人迫害の嵐は小さなこの町にも吹き荒れ、ある日、ドーラが自分の母親(マリザ・パレデス)を食事に呼ぶため外に出たすきに、グイドとジョズエは叔父ジオと共に強制収容所に連行された。ドーラも迷わず後を追い、自分から収容所行きの列車に乗り込んだ。さて、絶望と死の恐怖たちこめる収容所で、グイドは幼いジョズエをおびえさせまいと必死の嘘をつく。収容所生活はジョズエがお気に入りの戦車を得るためまでのゲームなのだと。とにかく生き抜いて“得点”を稼げば、戦車がもらえるのだとグイドはことあるごとに吹き込み続けた。強制労働の合間を縫って、女性の収容所に押し込められたドーラを励まそうと、放送室にしのびこんで妻に呼びかけたりと、グイドの涙ぐましい努力は続く。そんなある日、グイドは軍医として収容所にやってきたあのなぞなぞ好きの医師レッシングと偶然再会。レッシングから「重要な話がある」と耳打ちされたグイド。ドイツ軍の士官たちのパーティの給仕を命じられた彼は、監視の目を盗んでレッシングに話しかけるが、なんとレッシングは新たななぞなぞの答えをグイドに聞いただけだった。戦況は進み、収容所は撤退準備をはじめる。この機を逃さじとグイドはジョズエをひそかに隠して、ドーラを捜すうちに兵士につかまった。グイドはジョズエの隠れ場所を通るとき、おどけて行進ポーズをとる。それが彼の最後の姿だった。ドイツ兵が去った後、外へ出たジョズエは進駐してきたアメリカ軍の戦車を見て歓声をあげる。戦車に乗せられたジョズエは生きていたドーラを見つけ、母子は抱き合った。これが幼い息子を生きながらえさせようとした父親の命がけの嘘がもたらした奇跡の物語だ。
出典:映画.com
見どころ/感想
- 前半パートでは主人公と妻の馴れ初めをしっかり描いていて、主人公の人となりを深く知ることができます。このことが、後半パートでの独裁体制下の理不尽な行為の悲惨さを際立たせています。
- 結果的に、半分ハッピーエンドな展開になります。そこに論理的な説明があるわけではないため、ほんの少し消化不良ですが、主人公の妻と子を思いやる気持ちが奇跡を起こしたのだろうと納得しました。なんていうか結果ももちろん大事ですが、プロセスはもっと大事ですよね。
あとがき
息子を持つ一人の親として、こうありたいと強く感じさせる映画でした。
「たとえ絶望的な状況下でも、自分の捉え方や考え方次第で人生は切り開ける」というメッセージがこれでもかとヒシヒシと伝わってきます。
苦しい時にこそ、遊び心を忘れない大人になりたいものです。
2019年現在からすると、約20年前の古い映画です。
しかし名作はまったく色褪せませんね。
ボタンを押すとU-NEXT公式サイトへ繋がります。
無料体験のサービスはいつ終わるかわからないのでお早めに。
ぜひ快適な映画ライフをお楽しみください。
無料体験期間が終了すると料金が発生しますので、お金をかけたくない方は退会の手続きをお忘れなきようご注意くださいね。
メガロは映画大好き人間ですので当然の如く登録をしてます。
映画を観るのがライフワークですので本当に快適です。
それでは。
さよなら。さよなら。さよなら。
最近のコメント